Polar CSスピードセンサーの電池交換

PolarのCSシリーズ(自分のはCS200)のスピードセンサーは5000円もするのに、電池交換できないとう極悪な仕様です。

最近、10km/h〜40km/hを外れると速度をひろえなくなってきたので、多分電池切れだろうと思って、分解してみた。webで探してみて、やってみたという記録がなかったので、残しておく。

1. まずはごりごりと穴をあける。軟らかい樹脂なので加工は簡単。そしてプライヤーをつっこんで開く。樹脂が軟らかいのでなめまくる。

2. 接着剤じゃなくて母材破壊したらどうしようと心配しながら、がんばってるとパックリ割れる。

意外とやばい位置に穴をあけていた。基板とのクリアランスがあまりないので、穴をあける位置はよく考えたほうがいい。

3. 電池はCR2032です。交換して締める。簡単にあけられるよう、シリコンシーラントだけを塗ってしめた。ケイデンスセンサーも、もうすぐ電池切れになるんだろうな。